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2011'04.17 (Sun)

全日通労組役員選挙立候補の自由侵害裁判

3月25日梅川さんの裁判の判決がありました。前回の「言論の自由侵害」に続き勝訴いたしました。

しかし、日本通運は控訴してきましたがいつもの事です。どんな裁判にも控訴し続けますが
梅川さんは負けずに支援者とともに戦い続けます今後とも皆さんのご支援お願いいたします。
今回の詳細は

「全日通労組役員選挙立候補の自由侵害裁判」を支援する会

3月25日(金)午後1時10分、大阪地裁611号法廷で、待ちに待った判決が言い渡されました。
主文「○○円を支払え!」
その時、梅川さんは勝利を信じていましたが、思わずガッツポーズ。
多くの支援傍聴者が来られていたので、場所を大阪労働者弁護団事務所に移し、報告集会をしました。
私、成田の司会で、まず、即法廷でもらった判決文を梅川さんと私が全文を読み、森博行弁護士から解説をいただきました。
「認定額は請求額の半分で訴訟費用も半々負担だが、実質的に全面勝訴。裁判官は『申し合わせ』でエルダー(再雇用=組合員)になればとたんに被選挙権が無いのは規約上からおかしいと判断。仮にエルダーに再雇用されなかったとしても、たった1日だけで立候補の権利を奪うことは違法だと主張してきたが、そこは判断していない。被告全日通労組が控訴するなら「梅川に問題があってエルダーに採用されないこともある(採用される蓋然性はない)と主張するしかないだろう。」
元出向SD日通復帰者に対する差別を闘う支援者から、裁判して勝利する可能性や闘い方について質問があり、力強いアドバイスがありました。
果たして、その後、往生際の悪い全日通労組は控訴をして来ました。どこまで反省がなく組合費を無駄遣いするのでしょうか?!そんな金があるのなら、東日本大震災の被災者に、組織としてカンパしてはどうなのか?!


確かにそうですね。コメントにもありましたが、震災の義援金を日通は会社として給料天引きと…
確認したところ、航空支店では組合員は組合として義援金を現金にて一口1000円から徴収。
そして、全ての社員に会社として給料からの天引きとなっています。我々も被災地の方の何か役に立てればと思う気持ちから、もちろん皆義援金を集う事は大賛成です。しかし、果たして、日通のやり方は正しいのでしょうか?本当に被災者のもとに行くのか…社員は不安でたまりません。
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2011'04.01 (Fri)

日本通運・ニチアスと戦った吉崎さん遺族アスベスト裁判勝訴

3月30日、王子アスベスト裁判の判決がありました。

吉崎さんご家族は長年にわたり、お父さんの為に、日通・ニチアスを相手取り裁判して来ました。
そして、3月30日に判決が出ました。勝訴です。

日通の「安全配慮義務違反」に関しては大橋家に続き2件目の勝訴です

日通ではアスベストだけでなく沢山のパワハラや残業カットがまだ続いています。
そして、精神疾患で休んでいる人もいます。

また、親の介護で目の離せない人を抱え、仕事を休んでる人に対し、有給休暇が無くなったからと、欠勤扱いで
何カ月もお給料が出ないまま在籍してる人もいます。しかしながら、今は、法律で、介護休暇があり、長期になる場合は、ハローワークに会社が手続きして3カ月は、ハローワークから何割か支給されるのにもかかわらず
会社は本人がそれを知るまではそう言った事がある事すら教えず、本人が知人から聞き、会社へ話したところ
やっと日通は手続きしてくれたそうです大手企業でありなながら…全く労動に関しては…
こんな事でいいのでしょうか?

以下は、毎日新聞より抜粋した、吉崎さんの判決内容です。

<毎日新聞より>


アスベスト:退職者の石綿死「賠償を」 日通、ニチアスに命令--大阪地裁
 日本通運(東京都港区)社員としてニチアス(同区、旧日本アスベスト)の工場でアスベスト(石綿)の運搬業務に従事し、退職後に中皮腫で死亡した奈良市の吉崎忠司さん(当時67歳)の遺族が、安全配慮を怠ったとして、両社を相手取り慰謝料など4678万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、大阪地裁であった。田中敦裁判長は「石綿の飛散防止措置や安全教育を怠った」として、両社に計2620万円の支払いを命じた。

 判決によると、吉崎さんは69年から2年2カ月間、ニチアス王寺工場(奈良県)の倉庫に常駐して石綿の荷受けなどに立ち会い、石綿粉じんを吸った。両社はじん肺法などに反し、飛散抑制や防じんマスクの支給をしなかった。吉崎さんは退職後の02年に中皮腫と診断され、05年死亡した。

 日通は、現職社員の労災死亡には約3000万円の慶弔見舞金を支払っている。労災の中皮腫と診断された吉崎さんは労災補償はされたが、日通は退職していることを理由に慶弔見舞金の支給を拒否し、遺族が提訴した。中皮腫は潜伏期間が20~60年あり、退職後の発症も多い。

 田中裁判長は、ニチアスについても「石綿を取り扱うトップ企業であり危険を管理できた」とし、吉崎さんとは「雇用関係に準じる関係」と認定した。

 日通は「判決内容を検討し対応を決める」とし、ニチアスは「判決を読んでいないのでコメントを控える」とした。【大島秀利】

21:07  |  アスベスト訴訟  |  TB(2)  |  CM(2)  |  EDIT   このページの上へ
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