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2009'03.26 (Thu)

日本通運株主総会のこんな記事・・・を見つけました

昨日は日通は内示の日でしたねアイコン名を入力してくださいまた、24日はWBC日本優勝で株価が上昇にっこ~★株価と言えば今年も株主総会がありますね?今年の株主総会・・・日本通運としての課題はいっぱいなのでは・・・
ちょっと長い文章ですが、数年前の株主総会?のこんな記事を見つけました。この内容を見ると、何年たっても日本通運の体質は変わらないのだと思います・・・記事は絵文字名を入力してください絵文字名を入力してください

日本通運株式会社の株主の皆さんへ
(平成15年6月19日)
差出人: 社員持ち株研究会
 今年も株主総会が近づいて参りました。
昨年の総会では一株主の方から当社の基幹業務である宅配部門すなわち「ペリカン業務」についてのご質問をいただきました。 ご質問の趣旨は「マーケットにおいて同業務についての評判がよろしくない、又生産性もあまりよくないと聞いて折るが実際のところどうなっているのか、社長の今後の展望は」というものでした。
これに対して社長は「収支は他の業務と団子になっているからわからない、宅配業の現実は難しく素人には判らない」居直りとも取れる答弁をしましたが、実は実態があまりにも酷く明らかにできないというのが実情なのです。

ペリカン便は業務開始以来30年になりますが、実は一度も黒字になったことがありません。 さすがに30年間赤字とも言えず、経営陣の責任を回避するため先の回答になったものと思われます。
ペリカン便は全体がひとつのシステムですから枝葉末節に拘り、小手先の手直しを繰り返しますと全体のシステムが壊れてしまいます。 しかしながら経営中枢から出てくる指示命令は現場の片隅で引き起こされた仔細な手違いに拘り、そのことが400億円ともいわれる赤字の原因のごとく喧伝されております。
もちろん小さい手違いが、一人一人のお客様に対して大変なご迷惑をおかけすることにつながってしまうわけですから許されるものではありません。 私たちはこの小さい手違いの大部分は全体のシステムの欠陥、管理企画部門つまり本社の誤った指導が引き起こしていると考えています。

400億円の赤字は、これはもう現場の問題ではなく有効なビジネスモデルを構築できない本社、経営中枢の責任以外何物でもないと考えております。 事実先行する同業他社はこの分野のみで、総合物流業を誇る当社の営業収入の約半分を得、当社以上の利益を生み出しているではありませんか。
忘れてはいけないのは同業他社の代表の方の新聞等での発言は、当社のそれに比べ非常にわかりやすく私達にもよく理解できるものです。 しかも私たちが現場で日ごろ議論していることばかりですが、何故か中枢では無視されていることなのです。
システム全体の再構築こそがお客様に満足いただける品質を維持し、1日1億円以上年間400億円の赤字の垂れ流しを解消する近道であろうと考えております。 ペリカン便の問題は、従事者はもちろん経営中枢も理解しておるはずですが、正面から公の場で語られること決して無いのです。

語られるのは集配従事者の給料が高いとか、外注費が対前年よりいくら高くなった等々個々の比較でしかなく、システム全体が持っている高コスト体質、例えばペリカン便で一番金のかかる集荷、配達体制を競争相手の同業他社のそれと比較しても、1台の車が担当するエリアは2倍も3倍も広いところを担当させられております。
したがって一台の車の能率は競争相手の半分でしかなく、つまり他社が1日100個配達できるところを当社は50個、あるいはそれ以下でしかなく、集配担当者の人件費をいくら下げても追いつくものではありません。
全体の能率を考慮した拠点配置が求められますが、何故か議論になることはありません。
当社の構造的問題として一度決めたことはなかなか変更できないところにあります。

その構造とは
今、ドンとも言われている会長と社長は10年前の社長と常務でした。 20年前は常務と部長でした。 30年前は課長と係長、40年前は係長と兵隊さんでした。 この二人だけではありません。 日本通運には立派な業績をあげ会社に貢献をした人材が綺羅星のごとくおりましたが、これらの人々が経営中枢に登場することなく去っていきました。

現行の経営中枢は、10年前も20年前も同じ人達の組み合わせで本社と地方の弱小支店を行き来してきました(経営中枢が弱小支店にしか在籍経験が無いことも問題なのですが)。このことは過去の総括ができない構造になっていることに気が付くことは、そう難しいことではありません。

改善策は前任者の否定であり、又自分も2年を経過すればすぐに前任者の立場に立ち、後任者から否定をされる立場になってしまうのです。 経営中枢にタッチする人を狭い範囲の少数で構成させ前任の失敗を後任がカバーする、あるいは隠蔽する構造が出来上がっているのです。 これでは改善など及びもつかないこと、おわかりいただけるものと思います。

かっての日本通運は物流業界にあって常に前衛でした。
世界に誇るべき美術品梱包技術、小型の3輪トレラーは国鉄の貨物駅と米麦倉庫を合理的に結ぶ画期的な物流機材でした。 引越し用のアルミコンテイナーや現在の宅配のシステムは実に50年前に当社が考え出したことでした。

今や見る影も無く技術はどこかに放逸してしまい、たまに導入される新しい事は同業他社の物まねと揶揄されるありさまです。 確かにこの間、産業構造の変化がありました。
すなわち鉄道貨物からトラック輸送の変化に当社も対応せざるを得ませんでした。
しかしこの間の貨物需要は右肩上がりで増えつづけました。 受け皿創りさえ失敗しなければ、会社全体を覆い包みこむ今の閉塞間はありえなかったと思います。

私達は新しい日本通運を出発させたいと考えております。
そのため、過去との決別をしなければなりません。 過去は「事件」から始まっております。 そうです、忌まわしい「日通事件」をご記憶の方もまだまだ大勢居られることであろうと思います。
事件の総括がなされておれば過去を引きずることはありませんでした。 何かを温存し、事件の首謀者といわれる5役、すなわち当時の社長、副社長は何を黙して縛についたのでしょうか。

当時のこれら5役の使い走りが今の会長、社長なのです。
又5役の血縁者が現行の取締役に名を連ねているのは何を語るのでしょうか。
また会長の血縁者を何故次の首脳にと考えるのでしょうか。
構造的に何かを守り隠蔽しようとしていると思いませんか。

会社は「義理と人情など」称し、人事を壟断しポストを金銭でやり取りする。 高額なゴルフクラブのセットや商品券、絵画、骨董、外国製の絨毯、鯵の干物、ペリカン便で送られてくるこれらを平気で受け取り、しかもこれらの贈り物を、自慢そうにだれだれからもらったと人前もはばからず喧伝している姿を見ると、田沼意次の時代を想像してしまいます。

この総会でボードに入られる方、皆さんは使用人から取締役になられたわけですが、この違い判りますか、大変ですよ意外と責任が重いのです。 従業員は大きな失敗をしてもほとんどの場合が会社を辞めれば済むことです。 しかし皆さんには善管義務および株主代表訴訟が待っていますよ、これは自分の担当分野だけではありません。

担当外の場合でも反対のときは反対と議事録に残しておかなければだめですよ。 そうしなければ、取締役を辞めても10年、例え不祥事が発覚し腹を切ったとしても家族に責任が及びますよ。 取締役会の議題にならないこともだめですよ、黙認はいけません。 時間外手当不払いは会長が社長の時、全社に号令をかけたことはほとんどの社員が知っていることですよ。
今年は労働省が不払い賃金に関して注目していることはお分かりですよね。 あの時労働部が作った資料は会社ぐるみであったことを証明していますよ。 代表訴訟に備え保険に加入しておいてください。 意外と保険料高いですけれども、そうそう会社は一部しか負担できませんよ、ここ間違うと後で大変ですよ。

それから賃金カット
会長、従業員の賃金カット決めて、その足でフランスワールドカップは無いでしょう。 あの時、日通はお客様に約束したチケット渡せなかったのですよ、覚えていますよね。
それから奥様や秘書が同行されましたが、その分の旅行費用、戻入してくださいね。
公私混同です。 それともポケットマネーで有給休暇とられて行かれたのですか、まっさかー。 届け出ていないそうです。


株主総会にお願い
情報開示
ペリカン便の取り扱い個数は正確に発表して下さい。 水増発表など言語道断。
マーケットや株主の対する背信はもちろん役所も怒りますよ。
資産の内容を正確に、デフレの世の中どうかとは思いますが、証券会社に言わせれば日通は全国の駅前に50万坪の土地持ちだと言っております。 もっとも本当のこともわかっていますけれども。 本社には結構胡散臭い人が出入りをしておりますが、商法に違反する支払いはありませんか。
紳士録に取締役の名前が出ていますがこれは大丈夫ですか。 それと・・・・・ん。
もちろん個人でこれらの費用を負担をされるのであれば問題ありませんが、どう始末したかは従業員がわかっています。

従業員からのお願い
当社の従業員は数年前から現在賃金カットを受けております。 会社は業績が悪いといいながら赤字ではありません。 経理担当役員の説明によりますと賃金カット時間外手当ての不払いの効果が決算を可能にしたといっております。 (賃金カットそのものも従業員のモラル低下につながり問題ですが)
とすれば賃金カット、時間外手当の不払いをしなければ赤字決算ということになります。
このたびの総会で退任する取締役がおりますが、実質赤字決算で役員退職金の支給は如何なものかと考えます。

賃金カットや時間外手当の不払を原資にして退職慰労金を捻出したのでは?当該役員も寝覚めの悪いものがあろうかと推察いたします。 事実取締役の中には辞退したいのだが他の役員の目もあり、なかなか自分からは言い出し辛いものがあるそうです。

退職慰労金支払いの案件については、総会の名をもって否決いただくよう、お願いいたします。
以上
追伸
会長、あなたがいつまでも跋扈していては「マルマルさんもあれでは社長になった気がしないだろう」とも「労咳」「会社の私物化」だと噂されていますよ。 ここは一つ相談役や顧問とか言わずきれいさっぱり身を引かれたら。
息子さん、次の社長に間違いないんだから。

今だに同じ問題が挙がっていると言う事は、株主総会は形だけのものなのでしょうか?と思ってしまいますね。
 
08:21  |  日本通運ニュース  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT   このページの上へ

Comment

●日本通運株主総会

問題が沢山抱えている中の総会、盛り上がるでしょう。
しかし、社長辞任しても、問題は残ったまま。
 | 2009年03月26日(木) 10:58 | URL | コメント編集

日本通運という企業がどのような所なのか良くわかり大変、勉強になりました。あとまともな企業になれないのもどこに難点があるのかも詳しくわかりありがとうごさいました。
 | 2009年03月26日(木) 17:59 | URL | コメント編集

●日本通運ピンチに・・・・・・

今日のニュース                           日通、配送業務で“偽装請負” 大阪労働局が是正指導
3月27日19時23分配信 産経新聞

 | 2009年03月27日(金) 21:09 | URL | コメント編集

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